初めてスティーヴィー・サラスを聞いたのはバイト先の有線から流れてたスタートアゲインという曲でした。その時は、なんじゃこりゃ~カッコイイ~とバイトそっちのけで聞き惚れてましたね。で、その後すぐ有線放送局に電話して今の曲は誰の何て曲か教えてもらって即効CD買いに行ったのを覚えています。
アルバムタイトルはBACK FROM THE LIVINGといい94年の作品でその前辺りから70年代ファンクが流行り始めた頃でミディアムテンポが主流だったけど、アップテンポでチョッパーベースがベチベチ、ギターは跳ねてるけどガンガン弾き倒すサラスのスタイルは自分にどんぴしゃだったから、かなり影響されました。
WAH ROCKER/ワウロッカーというエフェクターも買ったし、ギターもサラスっぽいのを作ってもらったり、エフェクターの使い方もワーミーやペダルワウなどを多用する様になったりと自分のギタースタイルにかなり取り入れました。
とにかくBACK FROM THE LIVINGはカッコイイ曲ばかりの名作ですね。
- Tell Your Story Walkin'
- Start Again
- I Once Was There
- Wonderin'
- Crack Killed Applejack
- Born To Mack
- The Lying Truth
- Amelia
- God I'm Going Down
- Much Ado About Buttin'
- Shake This Town
- Start Again-Live
参加ミュージシャン
T.M.スティーブンス(bass) / ブライアンティッシー(drums) / リック・スカトーレ(drums) / サス・ジョーダン(back-vocal) / ウィンストン・ワトソン(drums) / C.Jデヴイラ(bass)
■スティーヴィー・サラス公式サイト:http://www.steviesalas.com/(English)
<Amazon内容紹介より>
メディア掲載レビューほか
西海岸のリアル・ロッカー,カラーコードと名乗っての4年ぶりのアルバム。いろんな人が録音に加わっているが,基本的にトリオ編成によるもの。とにかく資質の良さだけで勝負するような曲が目立つが,いまそれをできる人がどれだけいるというのか。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)