プリンスの好きなアルバムはいっぱいありますが聞いた瞬間に良いと思った一枚がこのアルバムです。
楽曲の気持ち良さ、ギターボーカルの良さ、荒削りなロック感、プリンスっぽい粘り気のギターにニヤッとして何回も聞いてました。
ポップでロックなバランスもかなり好みだし全体を通して一番ギターを弾きまくってるアルバムかも。
制作期間が二日なのでなんかストレートな感じが出てるし1曲ずつが淡白な分数なのも聞きやすさのポイントで疲れる感じは全くないです。
いろんな評価があるみたいですが自分の中ではプリンスの良さの本筋にある一枚だと思ってます。
<Amazon内容紹介より>
メディア掲載レビューほか
ワーナーからの最後のアルバム(らしい)だが,乱雑にあらよっとやっつけた感じを押し出しつつ,荒ぶる心情をそこに焼き付けたブラック・ロック作品。メロディもとぼけたり痛々しかったり。ロマンティックな心も土足で踏みにじる勇気ある鬼っ子魂。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)