XVIVE / エックスバイブ ワイヤレス・ギターシステム|ギタリスト気になる機材の解説

今までケーブルに関しては色々書いてきてますが今回はワイヤレスです。
以前は使用していた時期もありましたが持ち運びやセッティングの面倒さなど踏まえるとどうしてもワイヤレスよりもケーブル派でした。
良い音のワイヤレスは高価で費用対効果が合わないし、ワイヤレスという物はライブでしか使わないなど固定概念もありメリットを感じていなかったのです。
なので最近のワイヤレス事情も全くノーマークでした。
ところが最近リハーサルで知り合いのベーシストが使っている小さくてオモチャみたいなワイヤレスに
驚かされました!充電式の超小型ワイヤレスシステム!
かなり良い音してるなと思ったので自分のギターで試奏させてもらったらこれがビックリするくらい良かった!
近年のテクノロジーの進化は本当凄いです、侮れないですね。(苦笑)
  • レシーバー、トランスミッターの小型軽量化
  • 充電式で最大6時間使用可能
  • 24bit / 48kHz / 非圧縮デジタル転送
  • 最大伝送距離約30m
  • レイテンシーも感じない
  • 音も良い
  • ハイブランドケーブルと変わらない値段設定
ひとつだけ気になったのはギターの場合、クリーンサウンドは良かったのですがリードなどの歪み成分が弱くなる感じがしたのでその部分のセッティングは変えないといけないかなと思いました。
でもそれはケーブルを変えても起こる現象なので全く問題無いレベルですし、本当ハイクオリティです。
ちゃんと使える音というのが大前提でのケーブルレスという身軽さは家でもリハーサルスタジオでもとにかく便利。
とても小さくギターケースのポッケに入るサイズなので持ち運びも問題なし!
煩わしいケーブルの引っかかりもなく便利で簡単に使える!
これはワイヤレスの概念が変わります!


<Amazon商品の説明より>

  • デジタルワイヤレス・システム
  • 24bit/48kHz非圧縮デジタル転送
  • 最大伝送距離: 約30m
  • 駆動時間: 約5時間
  • 充電可能なリチウム・バッテリー。充電時間:約1.5時間
  • レイテンシー: 6ms未満
  • 周波数特性: 20~20kHz、+1dB/-3dB
  • 使用周波数帯域: 2.4GHz ISMワールドワイド
  • 動作環境温度: -10~50℃
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