長年愛用しているMIDIキーボードEDIROL PC-50。今使っているのが2台目で、前に使っていたものが消耗して音が出ない部分が出てきたので買い替えたのですが、同じモデルを選びました。どうしてもこれが良かった理由は「鍵盤の大きさ」「省スペース設計」「手頃な価格」の3点です。
目次
1.鍵盤の大きさがちょうどいい
1つめは、鍵盤の大きさ。僕はキーボーディスとではないのですが、ミニキーボードはさすがに弾きづらい。標準の鍵盤サイズのEDIROL PC-50はその点使いやすいです。このモデルなら4オクターブあるので、フレーズを打ち込むときに2~3オクターブを超えて必要になる場合でも安心です。鍵盤のタッチ感も快適です。
2.省スペースで作業環境をスッキリ
2つめは、コンパクトさ。ツマミ類を省略している分、奥行きが短く、机の上で邪魔になりません。僕の場合、ソフトシンセの調整はLogic上で完結するので、MIDIキーボードは鍵盤だけが必要なんです。このシンプルなデザインが、自分の制作スタイルに合っています。
3.手頃な価格で高コスパ
3つめは、やはり値段。2万円を切る価格設定が手頃です。さらに、USB接続によるバスパワー対応なので、余計な電源が必要ありません。僕の理想とする「コンピューター完結」の制作環境において、必要な機能をしっかりカバーしてくれます。