そもそも、なんでストラトだったかというと、どのジャンルでもオールマイティに使える比較的軽い方が良かった、という単純な理由なのですが、もっと細かく言うと
- ストラトが一番細かいフレーズに合う
- カッティングもしやすく余分な低域を削りやすい
- アームも使いやすい
- ボリュームやトーン・コントロールのカーブが分かりやすい
- 指のニュアンスが分かりやすい
- ハイゲインアンプやオールド系のアンプでも音が作りやすい
- リンディフレーリンのP.Uはピックも指の時も気持ちのいい音を出したくれ、僕の指と耳を満足させてくれる
という感じです。あとは自分の技術をもっと上達させるだけ。
人それぞれ、音への考え方があると思うのですが、僕の場合は、ギターはウワモノ/デコレーションであると思うので、低域はBASSに任す方がイイと考えています。だから余分な低域を削って、一音一音が見えやすく、コード感がつぶれない音作りをしていく上で、ストラトを選びました。とは言え、レスポールのフロントの太くて甘いトーンも大好きだし、ズンズンと腹にくるハンバッカータイプもハイゲインの音も大好きです。ただ自分が表現しやすい音を出してくれるのはストラトなんだなぁと、この何年かで思いました。
Stratocaster/ストラトキャスター メーカー:Bacchus / バッカス
- Stratocaster/ストラトキャスター
- メーカー:Bacchus / バッカス
- ボディ:アルダー(比較的軽い素材なので、肩への負荷を減らす。音的にも軽くなるが僕の好みは、そんなに低域は必要ではないから。)
- ネック:メイプル
- ネックセット:ボルト オン
- ピックアップ:Lindy fralin(リンディフレーリン) Tall-G(F、M、R)
- スイッチ:5WAY
- ペグ:GOTOH製 クルーソンタイプ
- ブリッジ:ウィルキンソン(アーミングが軽いタッチで出来るから)
- 1VOLUME 2TONE(リアにトーンを付けたのは、抵抗よりも使いやすさを重視しました)
- ナット:牛骨からロールナットに交換(アームを使ってもチューニングを安定させるため)
関連リンク
- バッカス(DEVISER):http://www.deviser.co.jp/
LINE6 POD | |
ストラトキャスター |