ギターコンデンサー

エレキギターやエレキベースのトーンコントロールに使われている

電子部品コンデンサー(キャパシター)。

トーンコントロールで高音域をどれだけアースに落とすか(こもった音にするか)を調整するパーツとして使われている。

一般的にはシングルなら0.047μF(μF / マイクロファラド)ハムバッカーなら0.022μFが使用されるが他にも中間的な0.033μFや容量の小さい0.01μF、0.001μFなどもありヴィンテージストラトなどは0.1μFなどもあるので絶対にこの容量ということでも無く、自分の音作りやプレイスタイルに合った使いやすい容量を見つけていくというのも、かなり沼だけどギターリストなら楽しい時間だと思います。

トーンの効き具合を緩くしたいなら容量を小さい0.01μFにするのも有りだし、ピックアップがSSH配列で1トーンのギターならリアピックアップのトーンはそんなにいじらないと思うから0.047μFや0.022μFで統一しても良いかもしれない。

コンデンサーの種類もフィルム(定番で素直)、セラミック(硬めで明るい)、オイル(立体的で艶がある)などがあり、ここでも音が変わるので容量と種類で音色の変化を楽しむことができます。

今回は新宮ギターを使ってコンデンサーの比較をやってみます。

今回は新宮ギターを使ってコンデンサーの比較をやってみます。

コンデンサーを交換しやすいようにワニ口クリップを取付て

手元にあるコンデンサー達

比較音源

フロント(コイルタップ シングル)ボリューム10 トーン8

コンデンサー 3種類(セラミック、フィルム、オイル)全て0.047μF

クリーンコード、歪みローポジション、歪みハイポジション の3パターン

1、セラミック

2、フィルム

3、オイル




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