Fender Effects Pedals / コンパクトペダル群|ギタリストが気になる機材の解説

フェンダーと言えばギターやベースそしてアンプの印象がありますが、最近エフェクターペダルのリリースが凄いですね。
フェンダーアンプはリバーブやトレモロなど使用できるタイプもあるし歪みもしっかりしているので、アンプ作りの確かな技術は持っていてそれをペダルサイズに落とし込む。
フェンダーのエンジニア達の力量からすれば全く問題は無さそうですね。

種類はまるでエフェクターメーカーのように、ディレイ、リバーブ、ディストーション、オーバードライブ、ファズ、フィルター、コーラス、フェイザー、ロータリースピーカーエミュレータ、トレモロ、バッファーなど豊富なバリエーション。
チューブディストーションも発売されましたし他にもベース用マルチエフェクターやエレアコ用オーバードライブなど多方向に攻めてます。
考えてるなと思ったのが歪み系が何種類もありディストーションとコンプレッサーとの一体型とか、珍しいのもあったり、よく使うアンプとギターの相性や自分がバッキングタイプかソロタイプかなどを考えて細かいニュアンスで選べるので良さそうですね。
歪み系にはブースト機能を搭載したタイプもあるのでスタジオに行く時など荷物を減らしたい時にギターと、歪みエフェクターひとつだけで済むのでとても便利です。
他にもフェンダーらしくリバーブとトレモロの一体型やディレイとリバーブの一体型タイプなどデザインや、機能性も痒い所に手が届く設計になっているのでさすがです。

最近はエフェクターメーカーがアンプを発売したりギターメーカーがアンプやエフェクターを発売したりボーダレス化が進んでいます。
各会社のサバイバルが掛かっているので変な物は出せないし、技術の進歩でコンパクトで機能も凄く充実しているけど単価も下がってる。
設計者側もプレイヤーが多いからプレイヤー側の「こういうのがあれば便利でいいのに」という思いが反映されて良い商品が沢山リリースされているし、これからもリリースされるでしょう。
探していれば良い出会いがある、買い手には嬉しい世の中です。

<shop.fender.com商品の説明より>
https://shop.fender.com/ja-JP/product/6-features-powering-fenders-new-all-original-pedals
フェンダーの技術が凝縮された、6つのEffects Pedals
オーバードライブからディレイまで、フェンダーが放つ6つの最新Effects Pedals
Telecaster®、Precision Bass® 、そして初期アンプの開発等、フェンダーは過去60年以上にわたり、革新的な製品を数多く発表してきました。
今回新たに発売された6つEffects Pedalsは、どのレベルのプレイヤーのニーズに応えることができます。
フェンダーの本拠地である、南カリフォルニアで開発されたペダルには、ステージやレコーディングスタジオで活躍するアーティストたちのフィードバックが反映されています。そう、フェンダーはいつの時代もプレイヤーにとって実用的なツールを開発することにこだわってきました。そのスピリットはこのEffects Pedalsにも息づいています。
リバーブ、ディレイ、オーバードライブ、ディストーション、コンプレッション、そしてバッファーのすべてのEffects Pedalsは、エレガントかつ耐久性の高いアルミニウムのボディに、LEDのジュエルランプが搭載され、フェンダーならではの美学と技術を感じることができるでしょう。もちろんサウンドが素晴らしことは、柔軟なサウンドメイキングに対応していることは言うまでもありません。

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